

企画意図
この作品は、よくあるアングラ小説やワル自慢ではなく、
薬物犯罪によって逮捕、投獄されて堕落した1人の男が、
何気ない普通の生活が何よりも幸せだと気付く再生の物語。
企画が誕生してから約10年を経て、初めて朗読劇公演として実施した本作。
ありがたい事に大好評を頂きました。
そして遂に2019年4月、舞台化が決定しました。
沿 革
2009年 携帯小説「獄窓」として全24話を配信
2010年 主題歌「宛名なき手紙」有線チャート7位を記録
2015年 電子書籍Kindleにて販売開始
2018年 朗読劇「獄窓〜宛名なき手紙〜」公演

公演日時 2019年4月17日(水)~4月21日(日)
時間 4月17日(水)19時(優組)
4月18日(木)19時(陽組)
4月19日(金)14時 / 19時(優組)
4月20日(土)13時 / 18時(陽組)
4月21日(日)12時(優組)/ 16時(陽組)
会場 中野ウエストエンド
電話番号 03-3319-0368
住所 東京都中野区新井5-1-1 カワウチビル1F
前売/当日料金 3900円
チケット前売開始日 2019年3月4日
問い合わせ先 JAT[一般社団法人日本タレント協会] contact@jator.jp
物 語
俺はそれまで、やりたい事をやり自由に生きて来た・・・
悪さは何でもやった・・
手に入らない物はないと思っていた・・・
そして、そんな荒れている俺の目の前に一人の女性が現れた・・・
君に出会ったのも奇跡・・・
2005 年7月25日、俺、新村陽色は逮捕された。
何でも叶うと思っていた俺に過酷な刑務所の暮らしが待っていた。
刑務所での暮らしの中で本当に大事な物、
いつも側にあった普通の暮らしの大切さ、
人間たちのとの心の繋がりが陽色のすさんだ心に浸みこんで行く。
塀の中での過酷な日々を経ての陽色の心の成長を描く大事な人間たちの心の「宛名なき手紙」は陽色に届くのだろうか・・
陽色本人の本当の経験を元に脚色を入れて舞台化する。
獄窓~宛名なき手紙~
あなたにも心の中の宛名なき手紙はありますか?
制作チーム
原作 / 咲間ヒロト
脚本 / 演出 カワモト文明
企画/製作 JAT[一般社団法人 日本タレント協会
KOEBON"声の本屋さん"
プロデューサー・・・中井 亮太郎
JAT[一般社団法人日本タレント協会]創業者代表理事、中卒実業家。
シンガーソングライター、ライター、WEB・グラフィックデザイナー、システムディレクター、音楽・映画・舞台プロデューサーとしては小中規模劇場を中心に年間10本以上の作品をリリースしている。
獄窓主題歌「宛名なき手紙」では、作詞と歌唱を担当する。
アーティスト名「SIVA」として2006年フルアルバム「ミスティカル」をリリース。
実業家としては娯楽、医療、投資、IT、ゲーム業界にて様々な事業を展開する。
その経験とノウハウを基に、2009年〜エンターテイメント事業に特化する。

脚 本・演 出・・・カワモト文明
田代まさし、最初で最後の弟子。
1990年頃、松崎直哉と共にお笑いコンビ「ぴんぽんず」を結成。
2008年9月いっぱいでぴんぽんずの活動を停止。その後芸名を川本俊一から現在の芸名に改名。
田代の縁で「志村けんのバカ殿様」(フジテレビ)に出演したのをきっかけに演劇に興味を抱き、2008年から山田能龍が主宰し、いとうあさこなどが参加する劇団「山田ジャパン」に所属[2]。2009年から俳優、脚本、演出家としての名前をカワモト文明に改名。2011年から劇団「海賊のように飲む会」を結成、主宰する。
2018年朗読劇「獄窓〜宛名なき手紙〜」脚本・演出、舞台「黒蜥蜴」脚本・演出を担当しコメディ要素の中に感動やシリアスを巧みに取り込む手法に高い評価を得る。
ご観覧前に「獄窓」原作を耳で聴いて読書しませんか?
↓↓↓